ハンドボールの魅力を知ってやってみよう
数々のスポーツをやってきたりんりんですが、高校の時に初めてハンドボールをやった時にめちゃくちゃハマったんです。そんなハンドボールの魅力と今のプロについてを伝えて、ハンドボールに興味をもって貰えば嬉しいです。
先ずはハンドボールというと、どんなイメージもっている方が多いのか?
実際にいろんな方に聞いてみると「難しそう」とか「危なそう」とかいろんな意見が出たんですが、ほとんどの方がやった事もなく、ハンドボールの事をよく分からないという意見が多かったです。
しかしハンドボールというのは、見てる側もやってる側も本当に面白いスポーツだなと思います。バスケとサッカーを混ぜたようなスポーツだというと少し分かりやすいかもしれません。
ハンドボールの魅力1
体と体がぶつかるスポーツ
ハンドボールのコートは20m×40mで、バスケットボールよりかは少し大きいんですが、7人でやるスポーツなんです。そしてシュートを打っていいラインが、9mの分度器みたいな形になっていて、そのラインには入ることが出来ないので、プロの試合を見ているとかなりコートは狭く感じます。
なので、キーパーを抜いたらこのコートの大きさで、12人もいることになります。もしこのコートの大きさの家に14人が住んだらかなり狭いですよね?それぐらいの広さのコートでこの人数なんで、ぶつかり合いが多いんです。
もちろんファウルなどもあるのでタックルするなどはダメなんですが、正面から壁となってぶつかるのはokなんです。なので、ディフェンスしようとすると「バチンバチン」と後がするほどの接触があり、見応えがあります。
ハンドボールの魅力2
選手交代が自由
チームスポーツで交代が自由というスポーツは何個かありますが、ハンドボールの交代は少し変わっています。普通は試合が止まった時に審判を通じて交代するんですが、ハンドボールの場合は交代エリアでの交代は審判の許可もいらないですし、試合中どのタイミングで交代してもokなんです。こういう交代を申告しなくていいスポーツは珍しいです。試合の流れも、選手交代が何度も出来る事で、流れが変えやすいスポーツなので、相手チームとの駆け引きが重要になってきます。プロの試合ではそこに注目しても見方が変わり、試合の面白さが分かってくると思います。
ハンドボールの魅力3
キーパーの存在力
ハンドボールは試合展開が早いために、得点のチャンスが多いんです。なので、1試合通してシュートの数は約70本以上で、キーパーはそのシュート数を最小限に抑えなければ、勝利へ導くことは出来ません。だからこそ、キーパーの力によって取られる点数が変わってくるんです。しかも、シュートを打つ場所からゴールキーパーまで約9mで、前にジャンプして打つこともあるので、飛んだ分だけ距離は短くなり、早い人で時速100kmの球のスピードでシュートを打ちます。
上の写真を見てください!この距離ですよ!?
そんなの素人じゃ止めれない!
そういう目でキーパーを見ていると本当によく止めているなと思いませんか?そのキーパーの凄さに釘付けなっちゃいますね。
ちなみにキーパーが手を大きく開いているのは、出来る限りシュートコースを防ぐためと、動きの流れで体を動かして反応を早めるためです。
ハンドボールの魅力4
プロの選手との距離が近い
やはりまだまだマイナースポーツのイメージがあるのかもしれませんが、今会いに行けるハンドボーラーの方ばっかりです。
というのも自チームやハンドボールのファンは凄く大切にしていて、試合終了で出待ちしていても快くサインや写真を撮ってくれるので、すごくファンと選手の距離が近いんです。しかも女性の方必見なんですが、ハンドボーラーはイケメンが多いんです!意外と大事な事ですからね!
ハンドボールまとめ
ハンドボールはルールも難しくないですし、ラフプレーがあったり、スピード感があったりと、見応えのあるスポーツです。直接見に行かなくても、テレビでの放送もありますので、まずは見てみて下さい!ハマってくると試合を観に行きたくなりますので、試合会場に来てください。試合を見るのにチケット代が2500円とリーズナブルな値段で観ることが出来ますので、どうぞよろしくお願い致します。
ご愛読ありがとうございました。